ビンディングペダルが初心者におすすめできない理由

ビンディングとは、ペダルと靴底を固定して足がペダルから外れないようにするバイク用品。スキー経験者であれば、板と靴を固定する自転車バージョンだと思ってください。

そのため、専用のビンディングシューズ、クリート、ビンディングペダルが必要です。

ビンディングペダルがあると、普通の自転車同様にペダルを踏む力とは別に、ペダルを持ち上げる力も加わり加速がスムーズになります。

この３つが必要！

ビンディングペダルの効果を話した通り、長距離走る予定がある人です。

ロードバイクの大会の出たい！ロードバイクで日本一周したい！という人は必須アイテム。

また、坂道が多いところを走る！という人はビンディングペダルがあると便利だと思います。

ビンディングペダルは、靴底から金属のプレートが出ているため、歩くことができません！スケートシューズやヒールを履いている感覚になるし、歩くとコツコツと音が鳴り非常に目立ちます。

街乗りや都会で使うのは不向き。またビンディングペダルを履いて買い物なんてとてもじゃないができません。

ただ、マウンテンバイク(MTB)用のビンディングペダルは、靴裏に穴が空いていて、靴の中にクリートを入れることができるので、突起が外にはみ出ないので普通の靴同様に履けます。ただ雨が降ると最悪なのがデメリット。

これまで、述べた通り長距離ライドには必須アイテムだが、ペダルと靴を固定するため危険が伴います。

急ブレーキをする場面に遭遇したときは間違いなく転倒しますし、街乗りであればスピードを出す必要もないし都内だと信号も多い。

そのため自転車初心者は自分のバイクに乗り慣れてからビンディングペダルを導入した方が安心だと思います。

ビンディングペダルを導入して練習する際は必ず、人通りが少なく、車も通らない場所を選びましょう！

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